[postfix-jp:937] 無効な記述を加えたら不 正なリレーをする？

[Hideki -Henrich- Yamane <henrich@xxxxxxxxxxxxx>]

　やまねです。

　snapshot-20010714を実験で使っています。

　localから以外は送れないように設定を変更した上で、main.cfに恐らく
　有効にならない（sasl対応でコンパイルし直していないので…）オプシ
　ョンを加えて、別のマシンからテスト送信をしてみると…rejectされず
　にそのまま送られてしまいました…

　加えたのは以下の行です。
  smtpd_recipient_restrictions = permit_sasl_authenticated, reject
                                 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
　　　　　　　　　　　　　　　　これに該当する機能は無い

  ＃本当はsmtpd_client_restrictionsを加えるべきな筈なのに(^^;
　　何故かrecipientを加えていた…


　私の理解では、無効な機能を記述しても無視されるだけで、最後にreject
　が書いてあるので送信は拒否をされるものだと思っていたのですが、これ
　は正しい動作なのでしょうか？
　
　Logには
>>localhost postfix/smtpd[8034]: warning: unknown smtpd restriction: 
>>"permit_sasl_authenticated"

  という記述が残っているだけです。
　（送信はされています。status=sentになっていますし、何より自分の
　　アドレス（これ）宛なので届いているのを確認しました。）
　

　以下にpostconfの内容を貼り付けておきます。
　お気づきの点があればご指摘下さい。

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[root@mymachine postfix]# postconf -n
alias_database = hash:/etc/aliases
alias_maps = hash:/etc/aliases
command_directory = /usr/sbin
daemon_directory = /usr/lib/postfix
home_mailbox = Maildir/
mailbox_command =
mydestination = mymachine, localhost, localhost.localdomain
myhostname = mymachine
mynetworks = 127.0.0.0/8
myorigin = /etc/mailname
program_directory = /usr/lib/postfix
recipient_delimiter = +
relay_domains = $mydestination
smtpd_recipient_restrictions = permit_sasl_authenticated, reject
---------
hideki yamane henrich@xxxxxxxxxxxxx(private)