[postfix-jp:02951] [Q]header_checks内のif...endif

[Mitsuo KASAHARA <gaunt@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

笠原と申します。

Postfix-2.0.9を利用しておりまして
header_checks内でifを使おうとして何か
エラーが出てしまって困っております。

[root@potato postfix]# grep ^header_checks main.cf
header_checks = regexp:/etc/postfix/header_checks
[root@potato postfix]# cat header_checks
if /^From:.*gaunt@mail6\.alpha-net\.ne\.jp/
/^To:.*qool_55@qool\.port25\.biz/		WARN TESTTESTTEST
endif
[root@potato postfix]# postmap header_checks
postmap: warning: test, line 3: expected format: key whitespace value
[root@potato postfix]#

たとえば上記のようなheader_checksを指定した場合には
gaunt@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxからqool_55@xxxxxxxxxxxxxxx宛の
メールが来たときのみログにTESTTESTTESTの文字列が残り
それ以外のFromヘッダを持つときにはqool_55@xxxxxxxxxxxxxxx
宛のメールが来てもwarnログは残らないという動作を
してくれるのではないかと思ってこのようなheader_checks
を書いているのですが、また私は何か根本的な勘違いをしているのでしょうか。
ifの行の次の行の先頭にはスペースもtabも入っておりません。

また”パターンは検索文字列にマッチするまで、テーブルに指定され
た順で適用されます。”という記述があるので

/^From:.*gaunt@mail6\.alpha-net\.ne\.jp/	WARN
/^To:.*qool_55@qool\.port25\.biz/		WARN TESTTESTTEST

というheader_checksを書いたところ、二行分warnが残ってしまいました。

実運用的にやりたいこととしては、特定のFromを持つ
メールなどは特例として、変なMessage-IDを持っていても
通すといった制御をしたかったのですがifでくくったらエラー、
順序で制御して、特別なモノをwarnで逃がそうと思ったら
warnログが残るだけで下の行も見に行ってしまうということで
お手上げになってしまいました。

このような制御をやっていらっしゃる方がいらっしゃいましたら
是非、そのやり方をご教示いただけませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。

--
笠原光朗 (Mitsuo KASAHARA)
gaunt@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx