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[postfix-jp:03453] Re: nss + LDAP + Pos tfix(件名変えました )
- Subject: [postfix-jp:03453] Re: nss + LDAP + Pos tfix(件名変えました )
- From: Hideo NAKAMITSU <nomo@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 29 Sep 2003 15:37:02 +0900
中満です.
On Mon, 29 Sep 2003 15:20:50 +0900
Hiroshi Suzuki <suzuki@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> 私の所も非NSSのLDAP+Courierで運用してます。
> が、フィルターをサポート出来ていません。
>
> で、時間がとれずにまだ全然試してませんが、
> maildrop(http://www.flounder.net/~mrsam/maildrop/)を試そうかと思っていま
> す。ldap/mysqlは一応使えて、Delivery modeでvirtual(8)の代わりにつかえる
> ような感じなんですが、、。
>
> どなたか情報をお持ちではないですか?
こちらを使ったことが無いのですが,LDAPつながりの参考情報
ということで.
/etc/nsswitch.confをldapにして,Postfixユーザ = OSのアカウント
ということにすれば,Quotaやforwardも簡単に使うことができますし
OS上のnscdを利用することでLDAP情報もキャッシュされますので,
virtual_mailbox_mapsを使うよりも恐らく高速な配送が期待できます.
問題は,/etc/passwdとLDAPの情報が混ざってしまうと言うことで,
例えばLDAP上に
uidNumber: 5000
というアカウントが存在する状態で
# useradd hoge
とすると,hogeのUID番号は5001になってしまうことです.
ただし,shadow-utilsのソースを見る限り,useraddコマンドの連番
機能はUID番号が60000までに限られるようなので,LDAP上で
uidNumber: 70000
などの番号が使われていれば,ごちゃまぜ問題は起きにくいようです.
# SolarisだとuseraddでUID番号70001のユーザが作成されてしまいましたけど.
安全上OSのアカウントを利用しない方が良いという意見もありますが,
この方式であればApacheやProftpdにも応用できて便利です.
どちらを選択するかは提供サービス次第ですね.
/* -----------------------------------
Hideo NAKAMITSU <nomo@xxxxxxxxxxxxx>
http://solaris.bluecoara.net/
----------------------------------- */
- References
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- [postfix-jp:03433] nss + LDAP + Postfi x(件名変えました), Hideo NAKAMITSU
- [postfix-jp:03451] Re: nss + LDAP + Pos tfix(件名変えました ), Kenji Wakamiya
- [postfix-jp:03452] Re: nss + LDAP + Postfix(件名変えました ), Hiroshi Suzuki
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