このページでは、JPAG (Japan Postfix Administrators Group, 日本Postfix 管理者グループ) について紹介しています。JPAGは「じぇーぱぐ」または 「じぇぃぱぐ」と読んでください。
会の目的と活動内容
JPAG (Japan Postfix Administrators Group, 日本Postfix管理者グループ)は、 Wietse Venema氏作のMTA、Postfixの日本での普及を目的とし、以下の活動を おこなっています:
- Postfix-jp MLにおける情報交換
- Postfixのドキュメントの日本語訳
- その他Postfixに関する情報提供
- ブックレビュー
- 機会があればイベントへの参加やBOF、OFF会(という名の宴会)の実施
JPAGの運営については、Postfix-jp-jpag メーリングリストで議論しておりますので、興味のある方はご参加ください。
入会
特に制限を設けません。Postfixに興味がある方はどなたでも歓迎します。 といっても、 現在のところ会員の義務や特典はありませんし、会員登録する 必要もありません。
連絡先
イベントの企画やPostfixに関する質問等はPostfix-jp MLに
お送りください。
会の運営に関する質問等は postfix-jp-board@lists.sourceforge.jp
にお願いします。
組織化の経緯
これまで日本のPostfixの情報は個人のweb pageで提供されるか、 Postfix-jp メーリングリストで情報交換されることがほとんどで、 イベントでの紹介やBOFはほとんどおこなわれていませんでした。
2003年11月、関西オープンソース+フリーウェア2003においてPostfixの作者 Wietse Venema 氏の基調講演がおこなわれましたが、これにあわせて日本では 初めて、PostfixユーザたちによるミーティングがVenema 氏も参加の下で 開かれました。
申し込みの際に組織名が必要とのことで、とりあえず「日本Postfixユーザーズ グループ(仮称)」という組織をでっち上げたのですが、今後もPostfixを 発展させていくためには、組織が存在する方が便利だろうということになり、 (仮称)を取って組織化することになりました。
それと同時に、「日本Postfixユーザーズグループ」という名前ではない方が よいという意見があがりましたので、名前も募集しようということになりました。 募集とアンケートの結果、MLで長田さんに提案していただいたJPAG (Japan Postfix Administrators Group, 日本Postfix管理者グループ) が 正式名称として採用されました。