[postfix-jp: 1174] Re: telnet からsmtp接続後について。[結果]そして・・・・

[Takahiro Kambe <taca@xxxxxxxxxxxxxxx>]

In message <200504130758.j3D7wbke019419@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
	on Wed, 13 Apr 2005 16:58:37 +0900,
	Katsushi Sakurane <sakurane@xxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> ちょっと調べたところ、FreeBSD は逆に dbm 形式が使えないとの記述
> を見かけたので、おそらく newaliases の実行タイミングの問題では
..dirと.pagのペアは伝統的なdbm(3)/ndbm(3)です。古くからのUNIXに用意され
ているもので、BSD系UNIXも4.3BSDあたりまでは同じものがありました。

一方、正確には今わかりませんが、4.4BSD以降のBSD系OSはソース・レベルで
互換なndbm(3)を持っていますが、この実体はBerkley DBの互換ライブラリで、
作成されるファイルの中身はBerkley DBのhashです。

こういうわけでPostfixでdbmをサポートしたとしても、hashと同じものとなる
ので、Postfixではdbmという名前による指定はBSD系OSでは使用しないように
しているのでしょう。元々のndbm(3)は、キーと値の合計で1024バイト以下
(未満?)という制約もありました。

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神戸 隆博 / Takahiro Kambe
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